世界中の花束を君へ

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亮ちゃんの永遠とは

 

 

最近ずっと亮ちゃんにとっての"永遠"について考えている。すばるくんの退所の時に、世の中に永遠はないということをやっと認められる、と言った亮ちゃん。2016年に作られた元気が出るsongの、亮ちゃんが作詞したサビの部分の歌詞では

不確かな日々に潜んだ確かな今を

明日も明後日もずっと繋いでいこう

いつか永遠と呼べるまで

という永遠を願う歌詞が出てくる。メンバーが脱退することも、自身がグループを脱退することも経験していて、永遠はないことを身をもって知っているはずの亮ちゃん。でもこれを作詞した時には7人の関ジャニ∞の永遠を信じられていたのかなと思うと、本当に胸が苦しい。ある人の中での永遠=その人の人生が終わる時、だとするなら、亮ちゃんは自分の人生が終わる時まで7人の関ジャニ∞が続くと信じていたわけで。亮ちゃんが信じていたものが、亮ちゃんの尊敬するすばるくんの手によって終わらせられたということが辛い。私は亮ちゃんに永遠を信じていてほしかったのかもしれない。

 

 

亮ちゃんが、本当にすばるくんがいなくなる、隣で演奏することも歌うこともなくなると理解したのは関ジャムのLIFEの演奏の時だと思っていて、それまでに頭の中では理解出来ていたのだろうけど、心が追いついていなかったんじゃないかなと思う。きっといたであろう泣いているスタッフや、繰り返し言われる"最後"という言葉、もうこの七人で演奏することはないという事実に、本当に終わるんだなと思ったんだと思う。だから最後に村上くんに話を振られた時に、「寂しいっすね」って言葉が出たんだろうし。そこでやっと心が追いついたのかなと思った。そこで永遠なんてないと思ったのかな。

 

 

 

もちろん今の亮ちゃんや関ジャニ∞が、前を向いていて、エイターのことを引っ張っていってくれているのは分かっているし、私自身GR8EST札幌初日に参加したので、その想いの強さを生で受け取っている。これからも応援したいと思わせてくれたことを誇りに思う。永遠を信じなくなった亮ちゃんの、一瞬一瞬に懸ける想いの強さを本当にかっこよく思う。ただ、私の中でずっと消化できずに苦しかったのでここで吐かせてもらった。いつか私もいつも一歩先を歩いてくれている関ジャニ∞に追いつければいいな。前向き!前向き!